重要な内容!

トレーニング効果を高める為

筋トレをした日は、体重(kg)×2g分のたんぱく質を摂取しましょう
なぜなら、筋肉はタンパク質から作られるからです。これが不足していると、筋肉が成長しません。

体重が50kgの人ならば、100gのタンパク質を摂りましょう。ただ、これだけの量を食事だけで摂取するのは難しいです。

なので、プロテインを摂取することで、食事だけでは足りないタンパク質を補うことができます。
プロテインに関しては、色々ありますが、選ぶ基準は3つあります。

・お手頃な値段か
・味(無理なく飲めるか)
・タンパク質占有量が高い(70%~90%)

これら3つを意識して飲んでいきましょう。

トレーニングの原理、原則を理解しよう!

・トレーニングの3つの原理
・トレーニングの5つの原則

に分かれます。

トレーニングには、3つの原理があります。

まず3原理について説明します。

1.過負荷(オーバーロード)の原理

一定水準以上の負荷を与えないといけない。

2.可逆性の原理

負荷を与えれば、筋肉はつく。
逆に、筋肉は使わなければつかない。

3.特異性の原理

トレーニングはその種類によって効果が変わり、トレーニングをした部位や動作に効果があらわれる。

トレーニングの5大原則

1.漸進性の原則

筋力は超回復によって少しずつ高まる。
筋力の向上にともなって、負荷を上げる必要がある。
トレーニング毎にだんだんと強度を上げていく必要がある。

2.全面性の原則

全身をバランスよく均等にトレーニングすることが大切。
ただし、1か所ずつオールアウト(これ以上できないという限界まで追い込むこと)する。

3.自覚性の原則

トレーニングの目的を自覚し、トレーニングしている部位に意識を集中する。

4.個別性の原則

あなたの体質、体力、体格、骨格にあったプログラムを実施すること。
トレーニングは、他人との闘いではなく、あなた自身との闘いである。

5.反復、継続性の原則

トレーニングは、ある一定期間以上、定期的・継続的に行う必要がある。
外見的にトレーニング効果が表れるには、少なくとも3か月以上続ける必要があるといわれている。

・・・要するに、鍛える部位を意識して(腹筋しているならお腹の筋肉に意識を向けて)トレーニングで負荷を与えて、休養して、を繰り返すことで筋肉は大きくなるということです。

これらの原理、原則を理解しておくことでトレーニング効果を高めることができるでしょう。

どれも基本的なことかもしれませんが、知らなかった場合は頭に入れておいてもらえればと思います。

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