目次
どか食いや、就寝前などに食べてしまうことを防ぐ7つの方法
1.ちょっと待つ
「なんか食べたいなぁ」「もっと食べたいなぁ」
と、思ったらすぐに食べ始めるんじゃなく、5分~20分待ってみましょう。
その間もジッと待つのではなく、読書したり、音楽を聴いたり、スマホをいじったり、気ままに好きなことをやりましょう。
ポイントは、「我慢する」じゃなくて、「あとで食べよう」と先延ばしにする感覚で行うことです。
「今すぐ食べても良いし、あとで食べることもできる。だからあとで楽しもう」といった具合です。
我慢する感覚が強いと食べたい欲求が強まっていきがちです。
でも、先延ばしする感覚なら、時間が経つにつれて食べたい気持ちがスッと収まっていたりします。
2.水や炭酸水を飲む(プロテインでもOK)
水を飲むと単純にお腹が膨れますよね。
水をいっぱい飲めない場合には、ノンカロリー糖質0の甘くない炭酸水を試してみてください。
僕もたまに夜眠る前に小腹が減ってしまったときなどは、炭酸水を飲んでお腹を膨らせています。
3.歯を磨く
歯を磨くと口の中がサッパリしたり、歯磨き粉によってはその香りや味わいが口の中に残って、食欲が少し収まります。
眠気覚ましにも効く歯磨きですが、食事量のコントロールにも効果があるので試してみてください。
4.運動をする
しっかり汗をかいて運動すると、食欲どころじゃなくなりますよね。
また、「せっかく運動をしてエネルギーを消費したのに、食べ過ぎて無駄にしたくない」という気持ちも芽生えます。
適切な食事はボディメイクの一環として重要です。
でも、どうしても食べ過ぎてしまう場合には、食べたくなったら運動をするようにして、食欲をコントロールするのも良いかもしれません。
5.余分な食べ物をストックしない
キッチンや手に取り易い場所に、いつもお菓子や食べ物を常備していると、ついつい食べてしまうことがあります。
グーグルのニューヨーク支社で行われたユニークな実験には、こんなものがあります。
チョコ菓子のM&M’sをすぐに手に取れる状態で置く代わりに、容器に入れただけで、職員が食べるM&M’sの量がひと月300万粒も減ったそうです。
ダイエットを始めたのに、ついキッチンにある甘いモノを食べてしまう‥
そんな場合には、そもそもキッチンなどに甘いモノや余分な食べ物をストックするのをやめてみましょう。
6.誰かと一緒に食事する(外で食事する)
これは、ごくごく個人的な感覚かもしれませんが、誰かに見られている時ってたくさん食べにくくありませんか?
もし、あなたもそう感じるなら、「あ、どか食いしちゃいそう」
なんて時には、パートナーや子供、同僚や友人などと一緒に食事をしてみてください。
あなたがダイエットに取り組んでいることを知っている人と一緒なら、なお効果的かもしれません。
これは、「誰かに見られている」という点がカギになります。
ですので、一緒に食事に行ける人がいない場合には、店員さんや他のお客さんがいる「外のお店で食事する」でも代用できます。
7.食事をしている自分の姿を鏡に映して見る
せっかくダイエットを始めたのに、どか食いしてしまっている自分の姿を見るのって、かなり嫌な気分になりませんか?
でも、適切な量の食事を一口一口味わって食べている姿なら、むしろ「自分はダイエットを頑張っている!」と実感できて、励みになりますよね。
嫌な気分になるどか食いを防ぎ、励みになる食事の仕方ができるように、食事中の自分を鏡に映して監視してみてください。
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