下半身

四股踏み

■四股踏み

四股踏みは足腰の強化もちろん、骨盤に繋がっている関節を正しい位置に整体し、柔軟性をアップさせるエクササイズになります。

大股開きで腰を落し、両膝の上にそれぞれ手を置いているスタイルのイチローを見たことありませんか?
イチローは必ず打順待ってる間に四股踏みをしています。これは骨盤周辺、特に股関節の動きがバッティング時に非常に重要になってくるからなんです。股関節の柔軟は四股踏みを正しく行えば他に必要ないと言ってもいいくらい効果的なストレッチとなります。

では、下の解説を見ながら行っていきましょう。

1 やや膝とつま先を外向きにして、肩幅よりも広めに足を広げてがに股に立ちます。


2 腰を下ろしていき、膝が内側に閉じてこないように、膝の内側を手で押さえます。

3 お尻が膝の高さのところで静止し10秒間キープします。(余裕があれば、頭とお尻を同時に上下に10回程度動かす。)

両足の四股踏みができるようになり、慣れてくれば、片足ずつの四股踏みを10回ずつ行いましょう。